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TEL. 0242-27-5511

〒965-8585 福島県会津若松市山鹿町3番27号

財団理念CONCEPT

経営理念

信頼されるヘルスケアサービスを提供し地域に貢献する

職員が成長し喜びを感じられる組織風土を造る

     
21世紀にふさわしい新しいヘルスケア組織づくり ⇒ 日本のリーディング組織へ
    

財団の使命

質の高い保健・医療・福祉の機能を提供し地域の方の健康に関する問題解決を支援する

     

行動指針

私たちは、地域の方に支えられてこそ病院が存在すると考えます

私たちは、お客様のことを最優先に考えます

私たちは、お客様の喜びを自分の喜びとします

私たちは、私たちのお客様とは「患者さん+取引先+職員」と考えます

私たちは、新しいことへチャレンジします

私たちは、仕事をとおして自分を高めます


理事長あいさつ

CEO

昨年は総合医療センターの玄関・駐車場等の外構整備工事が無事に竣工し、12月17日に施設全体のグランドオープンを迎えることができました。1998年に「VISION TAKEDA2010」の構想を発表して以来、2002年に「山鹿クリニック」の開業、2009年に「こころの医療センター」の開業、2012年に「総合医療センター」の開業と10年以上に亘って新たな施設の整備を進めて参りました。一連の事業の推進にあたりましては、本当に大勢の方々のお世話になりこのような立派な施設を完成することができましたことを心より感謝申し上げます。今回のグランドオープンを契機として、更に地域の皆様から信頼される医療機関となるよう職員一同決意を新たにして取り組んでいく所存でありますのでよろしくお願いいたします。

来年度の予算編成を控え、平成27年11月24日に財政制度等審議会による「平成28年度予算の編成等に関する建議」が発表されました。その中では改めて2020年度(平成32年度)の「プライマリバランスの黒字化」を目標として掲げており、その実現のためには2016年からの3年間における社会保障関係費の実質的な増加額の目安を1・5兆円にすることを掲げています。今年は診療報酬改定が4月に予定されていますが、このような国の財政状況をみると医療機関は勿論、国民にとっても厳しいものとなることが予想されます。我々医療関係者は国民が安心して暮せるように地域の医療提供体制の安定化を求めるとともに、高齢者等の国民の負担が極力増大しないような施策を求めておりますのでご理解を賜りますようにお願いいたします。

さて2015年に印象に残った出来事は何だったでしょうか。人それぞれだと思いますが、私はラグビーワールドカップでの日本代表の活躍をあげたいと思います。日本は2019年のラグビーワールドカップの開催国として、今回はぜひともベスト8入りして世界にアピールしたいとういう思いがありました。結果は残念ながら決勝リーグ進出はなりませんでしたが、世界ランキング10位前後の日本代表が世界1のオールブラックスに次ぐ実力を持つ南アフリカ代表を破って計3勝をあげたことは日本の評価を高めました。
特に初戦の南アフリカ戦は終了間際の劇的な逆転トライで勝利をおさめましたが、この試合は歴史に残る名勝負として世界中のラグビーファンに末永く語り継がれると思い ます。 日本代表の活躍については全員がヒーローですが、私はヘッドコーチ(HC)を勤めたエディ・ジョーンズ(愛称:エディさん)のリーダーシップとマネジメント能力を高く評価したいと思います。彼の優れた指導力は我々ビジネスに携わる者にとっても学ぶべきことが数多くあります。エディ・ジョーンズ氏はオーストラリア出身ですが、母親が日本人、夫人も日本人ということで親日家であり、日本でも2009年から3年間サントリーの指揮をとるなど日本のラグビー事情についてもよく知っている方です。2012年4月に日本代表のヘッドコーチに就任するとチームの強化に乗り出し、日本代表は着実に成績をあげていきました。
エディ・ジョーンズの指導の優れたところは、日本的な精神論を重視した指導ではなく、戦略目標を明確にした上でその目標の実現のための方法論は科学的合理性に基づいたアプローチを徹底して行うことにあると考えます。 @チーム・個人の長所と弱点を的確に把握する。A戦略目標を明確にする。B強化のために専門家や最新のシステム技術を活用する。(最高の技術の採用とICTの積極的適用) C成果を定量的なデータとして測定・数値化しそれをフィードバックする。 例えば、日本の弱点であるセットプレーの強化のためにスクラムについてはフランスからラインアウトについてはイングランドから専任のコーチを招聘しました。日本人の良い点は従順で忍耐力があるが練習の強度が落ちると力が落ちてしまうことを指摘し、年間百数十日の合宿、朝5時から1日3回の練習など厳しいトレーニングを行い、今回のワールドカップ参加チームでこれだけ練習したチームは他にないだろうと言われました。 そして何よりも強調したいことは目標を「(南アフリカに)勝つ」と言い続け選手にその意識を植え付けたことです。日本代表にとってはフィジカルやスキルの向上も重要でしたが、メンタル面での弱さの克服がカギだったと思います。そのためには指揮官がその信念をいかにチームに伝えるかが重要で した。 私が知る限りエディ・ジョーンズは「ベストを尽くす」という表現は使わなかったと思います。それはベストを尽くせば勝たなくても良いということにつながるからです。指揮官として常に「勝つ」ということを目標として掲げ、そのためになすべきことを実践するという姿勢を貫きました。そして南アフリカ戦では日本代表は先発メンバーにベストメンバーで臨みました。この選手起用で選手はエディさんが本気で勝つ信念で臨んでいることを強く感じたと思います。得点で負けていたにもかかわらず日本は試合終了直前の最後のプレイで同点のペナルティゴールを狙わずにトライを獲る攻撃を選択しました。この時選手達はトライをとれるという予感を持っていたと思います。 指揮官の持つ信念が選手に勝てるという自信を与え、それが最後のトライにつながりました。改めてリーダーとしての言動の一貫性の持つ力と重要性を認識いたしました。
毎日新聞で諏訪中央病院の鎌田實名誉院長がエディさんと対談した時の言葉を紹介しています。(エディ)「自分がここに存在する意味は何か。意味があるのであれば、それをしっかりやることだけです。」リーダーシップの在り方を示す素晴らしい言葉だと思い ます。 エディさんは、これから今回は日本と同じくベスト8に進めなかったラグビーの母国イングランド代表の指揮をとることになります。(イングランドでは初の外国人監督)2019年の日本開催のワールドカップでイングランドがどのような活躍をするのか楽しみです。一方で日本代表は新たに指導者を選ぶところからスタートになります。新たな優れた指導者の下で全国民の応援を得て今回以上の活躍をすることを期待しています。

結びになりますが本年が皆様にとってよい年となりますことをご祈念申しあげますとともに、自らのリーダーシップの研鑽に努めることを抱負としご挨拶といたします。

理事長  竹田  秀


財団沿革

1928年
竹田内科医院開業(創設者 竹田秀一)
1935年
竹田病院開設       
1950年
財団法人竹田綜合病院開設
1986年
芦ノ牧温泉病院開設
1992年
竹田看護専門学校新築移転
1993年
竹田訪問看護ステーション
1998年
日本医療機能評価機構認定取得
1999年
竹田指定居宅介護支援事業所開設  
2000年
竹田にこにこヘルパーステーション開設       
介護老人保健施設エミネンス芦ノ牧開設
2002年
山鹿クリニック開設             
竹田綜合病院が地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター、地域リハビリテーション広域支援センターの認可を受ける
2003年
訪問介護養成事業開始
2006年
通所リハビリテーションTRY開設
2007年
竹田綜合病院が地域がん診療連携拠点病院の認可を受ける       
2008年
認知症専門デイサービスOASIS開設       
創立80周年       
竹田綜合病院建替え工事第1期工事スタート
2009年
こころの医療センターオープン
2010年
総合医療センター建設工事スタート
2011年
認知症専門デイサービスOASIS2号館開設       
2012年
総合医療センターオープン
2013年
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチSi」導入             
一般財団法人 竹田健康財団に法人名変更
総合発達支援プラザ「ふらっぷ」開設
定相談支援事業所 「たけだ」開設
2014年
内視鏡外科開設
認知症疾患医療センター開設
256列「Revolution CT」導入(東北初)
2015年
建替第三期工事完了 総合医療センターグランドオープン
2018年
創立90周年